Diary of Mikan, a girl trying to live up in Australia
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さて、この7月から、オーストラリアの看護協会が変わりましたよー。
これまで州によって看護協会が違ってたのが、今回国の看護協会に変わった
ので、つまりは「州ごとではなく、国での看護師登録」になるわけ。
楽といえば楽なんだけど、みかんのいるような田舎の土地では、看護師が
他の州に流出しないんだろうか…と密かに思うみかん。まぁいいや。

さて、医療従事者といえば、よく言われるのが「卒後教育」の大切さ。
まぁ医療は常に進んでるしね。

オーストラリアでは、これまで卒後の教育としては、病院ごとに「Competency
Accreditation Program(1年ごとに蘇生法や薬物計算など、実践と知識を
一定の状態に保ってないといけないので、テストがある)」というものと、
はたまたIn-Service(院内での勉強会)や、したい人は教育部門に申し込めば、
院内の色んな教育コースが取れる…というのがあった。

だけど、誰かが「これじゃ不十分だ」と言い出したんだろう。
2009年から、SA州の看護協会では「Professional Portfolio」なるもののの
作成を薦めてて、さらに今回の国の看護協会のガイドラインでは、「1年間に
20時間以上の教育プログラムの参加or勉強すること」と書いてある。

前々からみかんの部署の教育係の同僚に「Professional Portfolio」を作るよう
勧められてたものの、ずっと無視してきたみかん。
だけど最近、重い腰をあげて作ることにしたみかん。

…というものの、この国の看護協会のガイドラインが波紋を呼んで、同僚から
「チェックされる可能性があるんだってさ」という噂を聞いたため。
証拠がなければ何もならない。なので、自分を守るためである。

…で、休みだった今日。文房具屋さんから、ファイルを買ってきて、
ネット上でどうやって「Professional Portfolio」なるものを作るのか見て、
作ってみた。

さてProfessional Portfolioにどんなものが入るのか…というと、自分が
今まで培ってきたスキルや知識、成果のバックアップみたいなもんである。

みかんのようにナースであれば、例えばCV(履歴書)、看護師の免許証、
学校の成績表やどんな科目を取ったのか…などというベーシックなものから
始まり、病院内で受けた研修のバックアップになるもの(たとえば研修の
修了証や何を学んだのかを簡単にしたサマリーなど)、自分が行った
プロジェクトや書いた論文、はたまたプレゼン資料。もし病棟内で自分が
何か大切な書類やプロトコルなんかを作ったのなら、それも入る。
つまり、自分の成果全てである。

みかんは、表紙の部分に、月&年別に自分が何をしたのか書いて、「ここの
セクションを参考に」という注意書きを書いて、一目でファイルに何が
入ってるのか分かるようにしてみた。ついでに、看護協会から「去年は
何時間勉強したんだ?」という質問が来ても困らないよう、自分が取った
大学院の科目や院内研修の隣に「何時間」という項目もつくってみた。

これは、ある意味意義があるのかも…とふと思ったみかん。
例えば将来、CN(クリニカルナース)の申請をしてみたいとか、はたまた職場を
変えようとする際に、自分のこれまでの成果が一目で分かり、知識やスキルを
バックアップするものになるため。

同僚が言ってたように、最初に作るのにかかるのは、たった数時間。
それを今後働く中で、少しずつ増やしていくのだ。

…で、できたみかんのPortfolio。何となく嬉しくなってしまったみかんだ。


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【2010/07/06 18:54】 | 看護@オーストラリア
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NOさんへ☆
Mikan
そう、日本のシステムは楽すぎだと思います。
オーストラリアは厳しくなる一方(>_<) いいのか悪いのか…

う~ん
NO
日本だと一度資格とってしまえば、何もしなくていいところは、何もしなくて良いもんね。
それってホント危険なんだけど、ラクと言えば楽だったなぁ(^о^ゞ
看護協会のシステムが変わり、面倒な登録の変更はなくなったけど、それに伴い色々厳しくなっていくんだろうね。
とりあえず、英語頑張ります!!

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mixiで、看護師のユニフォームについてのトピを見かけたみかん。
どうやら日本でもスクラブの導入や制服の自由化が結構あるようで…。
ちなみにみかんが日本で働いてた頃(と言っても3年前まで)は、
最初の総合病院では、典型的看護師の白いワンピと、白いエプロン、それに
ナースキャップ。次に働いた医院では、ピンクのワンピとピンクのナース
キャップだった。

このいわゆる白衣&エプロンは、オーストラリアでは30年前のハナシらしく、
「日本ではまだ白衣の病院が結構あるよ…。ナースキャップもしてるところが
ある」と同僚に言うと、「古っっ!」と言われる。そうなのか…。

オーストラリアは…というと、みかんの働いている病院はこんなの↓
nursing uniforms_clip_image021


規定のポロシャツかブラウスから選んで、ボトムスはスカート、
キュロット、ショートパンツ、パンツのどれか。
RN(正看護師)は紺、EN(准看護師)はグリーンのトップで色分け
してある。他の病院は、大概ブルー系のブラウスが多いかな。

日本ではエプロンがあるものの、オーストラリアではエプロンはない。
基本的にこれで出勤&帰宅するためと、白衣高血圧を避けるため、
それに働きやすさを考えたためであると思われる。

じゃぁ感染症がある患者さんや、制服が汚れそうな時は…というと、
使い捨てのガウンを着る。日本でもMRSAやVREの患者さんの部屋に入る
時はガウンを着るのだけど、それと同じこと。

みかんは仕事を始めた時、ポケットの容量の少なさにちょっと戸惑った。
日本の白衣ってポケットの容量がデカイものの、オーストラリアの制服の
ポケットで容量がめっさ少ない。

だけど実際に働き始めて、ポケットが必要ないことに気がついたみかん。
大体どの看護師も、ポケットに入ってるのはペンのみ。みかんもペンと
リップクリームだけである。必要な時はペンライトも入ってるものの、
それくらい。

大体基本的に血圧を手動の血圧計で測ることが少ないし、聴診器はどこでも
ぶらさがってるので、そもそも聴診器があまり必要ない。
駆血帯なんかも、別に常に持っている必要はない。必要な時に取りにいけば
いいハナシである。ペンは1本あれば十分(ICU以外)。ペンをなくしたら、
筆記用具なんかが置いてある倉庫に取りにいけばいい。なので手ぶらで出勤
することもあるみかん。…日本ではなかったな。

制服で出勤&帰宅も結構楽。いちいち着替えなくていいのが素敵。
最初の頃は「不潔じゃないのか…」と思ってたみかんだけど、同僚が
「じゃぁさ、患者さんはどうなの?病院に来たからって、いちいちみんな
着替えるわけ?」。そういやそうだ。感染症のリスクなんかの側面は、
研究で問題ないと証明されているわけで、家で制服の洗濯と、他の洗濯を
分ければ、みかん的にOK。

日本では基本的に病院が制服のクリーニングをしてくれてたのだけど、
制服の支給数が限られているため、毎日制服を変えることはできなかった。
でも自分で洗濯なら、毎日洗濯。この点でもみかんは嬉しい。

でも、あえて言うなら、制服としてスクラブはいいな…と思う。
血管造影室での仕事の時はスクラブを着るのだけど、あれは楽だし、
動きやすい。スクラブはいい。うん。

日本ではスクラブ導入の病院も多いのだけど、ここでの問題は
看護師と他の医療職との違いを作ることだと思う。みかんも職場で
スクラブを着てたら、患者さんや他の病棟スタッフはすっかり医師
だと信じきる。これは困りものなのだ。

なので医師はブルー、看護師はピンク…とか、何らかの規定を作る
ことが必要だろうなぁ…と密かに思うみかん。

…てなわけで、制服についてイロイロ考察してみたみかん。
大した意見ではないので、勝手にスルーして下さいな。


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【2009/11/11 23:26】 | 看護@オーストラリア
トラックバック(0) |

NOさんへ☆
Mikan
私が医院で働いてた時も、ユニフォームで買い物に言ったら、周囲の住民からクレームがありました。患者さんが病院に来てるんだから、スタッフがユニフォームで買い物に行っても問題ないと思うんですけどねぇ(- -;)
日本ではまだまだ白衣が続きそうですねぇ…



日本ではまだまだ…
NO
日本ではユニホームに関しては、まだまだ白衣です。
キャップは無くなったものの、、、何かあったとき「看護師!」って分かるように、また日本の場合、看護師の白衣はかなりの好印象で「廃止して欲しくない。」と言う患者がとても多い。
ユニホームで帰るのも、禁止されたまま。
慎重なんですかねぇ…どこにどんな菌などがあっても良いようにって考えのようです。
またユニホームで買い物に行ったスタッフを見て「汚い!」とクレームをつけてくる周辺住民もいますよ。
何でも慎重なのか?
そういえば、私のポケットも「万が一」に備え、ペンも予備が入っていたり、テープやメジャーや…凄かった。汗

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海外で看護師したい人なら、気になる所でしょうなぁ…日本とどう違う
のかって。みかんもオーストラリアには3年、今の職場には1年半以上いる
ので、こっちの環境に慣れきって随分違いが分からなくなってきているものの、
思いつく限りで…。

さて、まず一番最初に思いつくのは有給&病欠。
これは日本とは格段の差。日本は有給あるけど、取れないんだよねぇ…。
みかんの昔働いてた病院では、病欠取ったら有給から引かれてた。
これは普通なのか異常なのか知らないけど。



オーストラリアでは、Public Sector(州立などの国の機関)で働く
場合で、7 days roster(看護師に一般的な土日も含めた勤務)の場合、
有給は年間6週間。絶対に消化しないといけません。ハイ。
病欠は年間15日。こっちは使わなかったら、翌年に繰り越し。
7 days rosterでない外来などでは、有給は4週間になる。

次に違うことは、定時に始まり定時に終わる。
スタッフや業務の関係で超過勤務をする場合、マネージメントレベル
からの許可を得ることが必要。なので大概定時に終わる。

日本で病欠を取ると、その分を同じシフトで働く同僚がカバーしないと
いけないものの、オーストラリアでは代わりにエージェントやResource
Bankという病欠カバーをするために雇われたスタッフが病院内にいるので、
他の同僚の仕事量は増えない。

そして安全面での違いは、オーストラリアではOccupational Health &
Safety(OHS)についてうるさく、絶対に患者さんを持ち上げないNo Lift
Policy。リフターを使います。ハイ。

見かけで違うのは、制服。よく白衣高血圧…と言われるように、白衣で
患者さんの血圧が上がることがあること、それに働きやすさを考え、
オーストラリアでは白衣はありませんなぁ。シャツとパンツorスカート。

…と大きなポリシー面の違いがあるものの、スタッフの考え方の違いも
デカイ。

日本だったらバリバリ働いてなんぼ…って意識があって、スタッフ間で
お喋りをする暇もなく、ひたすら働く…って感じなんだけど、
ここオーストラリア、喋ってなんぼっす。本当によく喋るよ…ここの人。

そして、プライペートはプライベート、仕事は仕事。
数ヶ月前、みかんの部署のマネージャーが「チームワーク向上のため、
一緒にピクニックに行ったり、食事に行ってはどうか?」と提案したら、
他のスタッフ全員、「何でプライペートの時間に職場の人と一緒に何かを
しなきゃいけないのよーっ!」という猛反発で、却下。
別に同僚が嫌いってわけじゃない。プライペートで、仲のいい同僚と
飲みに行ったり…ってことはあるものの、それは別。
それにクリスマスなんかのディナーパーティーもあるのだけど、
これも本当に任意参加。日本の忘年会のあの雰囲気とは違うし、
こういう場で仕事の話になることは少ない。そういう意味で楽。

なのである意味、オーストラリアの職場は働きやすいかな。
ゆとりがあるという感じがする。

でもこんな環境だから、ちゃんと働いてないんじゃないか…と
思うと、そんなこともない。病院自身、個人の向上意欲を大切に
するので、色んな学習プログラムがある。マネージメントの
資格だったり、感染症コントロールだったり、はたまたEN(准
看護師)のために正看護師になるコースだったり。院内のコースは
無料。

日本だと学習のために…という理由で院内研究があるのだけど、
これはない。日本の院内研究って、みんなしなきゃいけないっしょ?
…この時点でオーストラリアの人の考えと対抗するのだと思う。
したくない人がする必要はない。プロジェクトや感染症
コントロールのための調査はあるのだけど、これはその委員会の人や
プロジェクトに参加したい人がするもの。そして全て勤務時間内。
勤務時間より前に来てしてたりすると、他の同僚が「ナニしてんのよっ!」
…と言うことになる。

大学や大学院に行きたい…という人には、職場に関係のあるコース
だったらStudy Dayという勉強のための休みが給料アリで支給と
なる。でもみかんのコースは科学捜査学で放射線科と関係ないので
これは出ない。でもほとんどの大学でPart-timeでコースができるし、
External(通信)のコースがある場合も多いので、仕事をしながら
でも十分勉強できる。なので、勉強したい人には素晴らしい国だ。

職場に入る時はそれぞれの部署に応募するので、日本のように
異動もないし、とにかく素敵だと思う(新卒のナースは4ヶ月ごとに
病棟を異動するGNPというものを1年間するので、ここで新卒ナースは
色んな知識とスキルを養う)。

…と、こんな感じ。日本より働きやすいっすね。
大まかに違いをあげてみたけど、どうでしょう??


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【2009/10/24 07:35】 | 看護@オーストラリア
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みかんの友達が、来週から大学で看護学を勉強するらしい。
みかんと同じConversion Programという1年のコースをするの
だけど、とりあえず日本と大学のシステムが違いすぎて不安らしい。
…うん、みかんも同じだった。

その上、臨床実習。
大学始めて3週間目にいきなり病院に放り込まれても困るってやつで…。
…って言っても、何だかんだいって大丈夫なんだけどさ。

でも、病院で使うちょっとした単語達が分かれば、ちょっとマシに
なると思う。みかんも実習始めた頃、「あれ取ってきて」と言われて、
その「アレ」の単語の指す意味が分からず、とりあえず看護師さんの
指の指している先を必死で探してたもんね(爆)。

そんなわけで、みかんが自分の部署で毎日のように使う単語達を
ちょっと紹介☆


Obs=バイタルサイン
Obs machine=検温する機械
Obs sheet/Obs Chart=検温表
Notes/Case Notes=カルテ
Torch=ペンライト
Stethoscope=聴診器
Thermometer=体温計
Sats=SpO2
Sats Prove=Sp02を測定する時、指にはめるモノのこと
NGT=Nasogastric Tube/Nasal Gastric Tube=経鼻胃管
BGL/BSL=Blood Glucose Level/Blood Sugar Level=血糖値
BLS=Basic Life Support=心肺蘇生
Code Blue/Met Call=医療緊急(Code BlueとMet Callは、それぞれ
どのようにカテゴライズされるかは壁などに貼ってある)
Emerg Trolley/Emergency Trolley=救急カート
ECG Dots=心電図の際に使うドット
Defibrillator=除細動器
Jelco=静脈留置針
Giving Set=輸液セット
Drawing Up Needle=薬剤をアンプルなどから吸い上げる用の先が
平べったい針
Interlink=輸液セットや留置針などから薬剤を投与する際に使う
プラスチックの針
Barouche/Trolley=担架
Linen Skip=汚れたリネンを入れるリネン袋
Buzzer/Bell=ナースコール
Dressing/Bandage=包帯
CIG Mask=普通の酸素マスク
Nasal Specs=酸素供給用の経鼻カニューレ
Oxygen Cylinder/Oxygen Bottle=移動用の酸素ボンベ
Suction=吸引
Urinary Bottle/Bottle=男性用の尿器
IDC/Urinary Catheter=導尿留置カテーテル
Uridome=コンドーム型カテーテル
Bed Pan=ベッド上で使う便器
Restraint/Shackle=拘束

…とっさに出て来る、看護師がちょっちゅう使ってて、
かつ日本語と違うのはこんな感じかな…。

他に、薬剤チャートや記録の際に必要そうな単語も…

TDS=Three times a day=1日3回
QID=Four times a day=1日4回
PRN=When necessary=必要時
STAT=statimの略で直ちに…の意味
2/7 ago=2日前
2/52 ago=2週間前
2/24 ago=2時間前
2/12 ago=2ヶ月前

他にも、薬剤は結構違うのがあるし、言葉は全く同じでも
発音が違いすぎて分かりにくいのもちょこちょこ…。

少しずつ慣れるしかないっすね。
また思いついたらUPしまーす。


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【2009/07/21 00:00】 | 看護@オーストラリア
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Maruoちゃん☆
Mikan
その後、大学はいかが???
無事サバイブしていることを願ってます…


Maruo
有難う!!みかんちゃん!!早速ノートに書き写しました。はあ。みかんちゃんの言うとおり、すでにパニックです。吐き気がする。。。

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